俺の彼女は,隣の男と浮気中!?【短編】
次の日、仕事帰りに圭と会った。
圭は、終始ニヤニヤしていた。
昨日夜中に、夕菜ちゃんからのプレゼントをあけてみたら、プレゼントは時計だった。
まともに買えば数万円ていうところだった。
こんな立派な時計をくれるなんて、と、うれしすぎて俺はその腕時計をつけて出勤した。
そのため、圭に会ったら、すぐ腕時計に気づかれた。
「彼女からのプレゼントかあー?」と、つっつかれた。
「あ、ああ、夕菜ちゃんがくれたんだ。誕生日プレゼントだって。俺、忘れてたんだけど」
「あ、そいや!おまえ誕生日だったな!昨日!」
圭も忘れてたらしい。
内容は細かくは話すつもりはないけど、圭はなんだか安心した様子。
「まあよかったな!」
「ああ。」
そしてその日、隣の男の部屋に謝罪にもいったところ、男は少しびっくりしたようだったが、すぐに笑顔をむけてきた。あんな彼女がいて、うらやましいといわれた。とられるんじゃないかと思ったけど、あとから夕菜ちゃんにきいたところ、あの男には彼女がいたらしい。
よけいに、なんじゃそら、て感じだったーー。
圭は、終始ニヤニヤしていた。
昨日夜中に、夕菜ちゃんからのプレゼントをあけてみたら、プレゼントは時計だった。
まともに買えば数万円ていうところだった。
こんな立派な時計をくれるなんて、と、うれしすぎて俺はその腕時計をつけて出勤した。
そのため、圭に会ったら、すぐ腕時計に気づかれた。
「彼女からのプレゼントかあー?」と、つっつかれた。
「あ、ああ、夕菜ちゃんがくれたんだ。誕生日プレゼントだって。俺、忘れてたんだけど」
「あ、そいや!おまえ誕生日だったな!昨日!」
圭も忘れてたらしい。
内容は細かくは話すつもりはないけど、圭はなんだか安心した様子。
「まあよかったな!」
「ああ。」
そしてその日、隣の男の部屋に謝罪にもいったところ、男は少しびっくりしたようだったが、すぐに笑顔をむけてきた。あんな彼女がいて、うらやましいといわれた。とられるんじゃないかと思ったけど、あとから夕菜ちゃんにきいたところ、あの男には彼女がいたらしい。
よけいに、なんじゃそら、て感じだったーー。