不思議なお話倶楽部3
『もしもし!?もしもし!?あ~良かった~。もぅ、誰もいないかと思いました』




「…あぁ、いえ。終電も終わりましたし、今帰ろうとしていた所ですけど…お客様ですか?」




『…もし…もし…ブツブツ…ブツ』




変だな?電波が悪い?



「もしもし?お客様?」



また、さっきの



『ゴー』という大きな音




僕は何故か、少し怖くなりました



電話を切ってしまうと


思ったその時




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