不思議なお話倶楽部3
『 もしもし?あの、すいません! じつは無くしちゃったんですよ、多分…その駅にあると思うんですけど!』



受話器から



慌てた様子の男性の声




「…無くした?落とし物ですか?」




僕は男性に



尋ねました




すると、




慌てた様子の男性は




< 7 / 26 >

この作品をシェア

pagetop