スローペース

私が突然いなくなった事に気づいた健斗が私を探しに来た。

電話で話しているるなはとても幸せそぅだった。

「るなー?
そろそろ学食行くぞ」

るなに声をかける。

「わっ待って!!
空じゃぁまたね!
学食行って来るー」

「そっかぁ
落ち着いたら電話ちょぅだぃ。」

「ぅん!またね~」

「るな~?」

「なになにー?」

「好きだょ。早めにかけてきてね。
それじゃぁ」

最後にくくっと笑い声を残して電話は切られた。

来る気配のないるなを心配して声をかけるとるなは赤面して俯いていた。


.....るなを妹のょぅに思い可愛いいと思った


「るな!顔赤いょ~
熱はないんだろ?」

そぅいってるなの額に健斗の額が重なる。

「...熱はないようだな。」

まだるなは赤面している。

「.....るな?」

健斗が頬をつねる。

はって我にかえって健斗をみて笑顔をむける。

「ごめんね!
ぼーっとしちゃって」

いつも通りこるなに胸を撫で下ろす。

「待ちくたびれて皆行っちゃったよ。
俺らも行こっか!」

そういって歩き出す。




後ろに千尋がいるのも知らずに...






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