スローペース

保健室に着くとすぅ~と澄んだ空気が私を包んだ。

消毒液と太陽の香りが混じったこのにぉいが私は好きだ。

勢いょく布団に飛び込み顔まで布団をかぶる

少ししてガラッと扉の開く音がした。

私はとっさに寝たふりをした。

後から先生かなっ??て思ったけど面倒だったのでそのままにしておいた。

フ~フフン~♪

その人は鼻唄を口ずさみながら入って来た。
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