キミまでの距離-アイ-

走って走って走って

公園についた。

「ハア‥ハア‥ハア‥」

02人とも酸欠状態。


沈黙が続き
いつの間にか日が落ちていた。



「あのさ‥」

話を切り出したのは
上野の方だった。

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