Morning moon
勝負が始まった。

「剣!受けてみろ!必殺美少女サーブ!」

奏美は、球を高々と放り投げると、ラケットを振った。



しかしラケットが空を切る

「今のは失敗…久しぶりだからね。よし!もう1本!」



結果は同じだった。

その後、剣のサーブが決まり、というか奏美はサーブを取ることが出来ない。

あっという間に勝負はついた。
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