Morning moon
あまり夜遅くならないように、ミリーの家に行った。
けれど、ロランも帰ってきていて、家族そろって夕食の最中だった。
「ごめんなさい。こんな時間にお邪魔して…。」
「ああ、いいよ。気にしないで。じゃあ早速行こうか。」
「どこへ?」
「どこってお城だよ。」
「お城?!」
奏美は目を丸くした。
「ミリー悪いけど、ちょっと行ってくるよ。残りは戻ってから食べるから、このままフリーズさせておいて。」
「わかったわ。」
ミリーはロランの食べかけた夕食の時間を止めた。
これで戻ってからも同じ状態で食べることができる。
冷めたらチンとかしなくていいわけだ。
「ミリーごめんね。」
「いいのよ。これもロランの仕事のうちよ。」
けれど、ロランも帰ってきていて、家族そろって夕食の最中だった。
「ごめんなさい。こんな時間にお邪魔して…。」
「ああ、いいよ。気にしないで。じゃあ早速行こうか。」
「どこへ?」
「どこってお城だよ。」
「お城?!」
奏美は目を丸くした。
「ミリー悪いけど、ちょっと行ってくるよ。残りは戻ってから食べるから、このままフリーズさせておいて。」
「わかったわ。」
ミリーはロランの食べかけた夕食の時間を止めた。
これで戻ってからも同じ状態で食べることができる。
冷めたらチンとかしなくていいわけだ。
「ミリーごめんね。」
「いいのよ。これもロランの仕事のうちよ。」