Morning moon
奏美は、おばあちゃんの部屋へ行き、アンに魔法玉を送りたいと相談すると、おばあちゃんが手伝ってくれた。

奏美はまだオーラを出して、周りに影響を与えるくらいしか力が使えない。

人間で言えば、字を書けない子供が親に代筆してもらう感じで、おばあちゃんに要件を伝えた。

おばあちゃんは、それらを簡単に玉に封じ込めると、アンの元へ送ってくれた。


そのままお茶を飲んで待っていると、アンから返事がきた。

アンは奏美よりも力を使えるようになっていたので、自力で送ってきたらしい。

水晶玉を覗いてみると…
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