悲鳴をあげた心と身体を癒やしてくれた優しい雨…。
世界でただ一人の親友、ヒロ。
作者のたった一つの希望。
その希望は、作者がほんの少しの勇気を奮うたびに、優しく微笑んでくれている気がします。
─大丈夫。幸せになる権利、うららにもちゃんとあるんだからな─
そんな言葉を、作者が気付けるように、今でも深海から合図を送っているのかもしれません。
永遠に続く尊い絆。
2つとない希望の灯。
作者の半生を綴ったいくつかの
メッセージ。
あなたにはどう響くでしょうか。
この作品を超える実話はない。
これからもずっと、私が自信を持ってそう言える作品です。