《完》極上☆SWEETS!! 〜愛しのショコラ・プリンス〜
あたしを見つけてビックリ
してるって感じはない。
やっぱり、爽介の言った
とおり……あたしがここに
いるって、わかってて
来たの……?
「よかった、会えて。
ゴメンねアリィ」
…………え?
ゴメンって??
予想もしてなかった展開に、
あたしはポカンと口を開け
そうになった。
「なんで、マッキーが
謝んの……?」
迷惑かけたのはあたしの方だよ?
フツーここって、怒る場面じゃ?
そんなあたしの疑問が
通じたのかはわかんないけど。
マッキーは黙って首を横に
振ると、
「アリィのせいだけじゃない。
あれは、ボクの責任でも
あるから」
「マッキーの、責任……?」
「そう。
ボクがまだ、ちゃんとアリィに
教えてなかったのがいけな
かったんだ。
だから、ゴメン」
マッキーの王子様みたいに
キラキラした瞳には、本当に
申し訳なさそうな色が
ハッキリと浮かんでる。
口先だけで言ってるんじゃ
ないってことが、すぐに
わかった。
してるって感じはない。
やっぱり、爽介の言った
とおり……あたしがここに
いるって、わかってて
来たの……?
「よかった、会えて。
ゴメンねアリィ」
…………え?
ゴメンって??
予想もしてなかった展開に、
あたしはポカンと口を開け
そうになった。
「なんで、マッキーが
謝んの……?」
迷惑かけたのはあたしの方だよ?
フツーここって、怒る場面じゃ?
そんなあたしの疑問が
通じたのかはわかんないけど。
マッキーは黙って首を横に
振ると、
「アリィのせいだけじゃない。
あれは、ボクの責任でも
あるから」
「マッキーの、責任……?」
「そう。
ボクがまだ、ちゃんとアリィに
教えてなかったのがいけな
かったんだ。
だから、ゴメン」
マッキーの王子様みたいに
キラキラした瞳には、本当に
申し訳なさそうな色が
ハッキリと浮かんでる。
口先だけで言ってるんじゃ
ないってことが、すぐに
わかった。