《完》極上☆SWEETS!! 〜愛しのショコラ・プリンス〜
Drop☆3
バイト→スイーツデザイナー!?
☆☆☆☆☆
次の日――。
その日は遅番だったあたしが
出勤するとすぐ、ロッカー
ルームで会ったコに
『マネージャーが呼んでた』
って言われた。
そのコは昨日は休みだったんで、
『なんだろうね?』って
顔してたけど。
もちろん、理由は想像が
つく――ってゆーか、昨日の
こと以外に考えつかない。
とりあえず制服に着替えて
から、マネージャールームを
目指すあたし。
昨日、マッキーや爽介は
大丈夫だって言ってくれた
けど、やっぱり即呼び出しと
なると、ちょっと怖いな。
クビは免れたとしても、
キツーイお説教は覚悟した
方がいいかも……。
緊張しながらマネージャー
ルームのドアをノックすると、
すぐに『入ってー』と
新条さんの声。
細くドアを開けて中に
入ると……そこには、新条
さんの他にも人がいた。
コック服の爽介と、あたしと
同じ遅番だけど、もう制服に
身を包んだマッキー。
次の日――。
その日は遅番だったあたしが
出勤するとすぐ、ロッカー
ルームで会ったコに
『マネージャーが呼んでた』
って言われた。
そのコは昨日は休みだったんで、
『なんだろうね?』って
顔してたけど。
もちろん、理由は想像が
つく――ってゆーか、昨日の
こと以外に考えつかない。
とりあえず制服に着替えて
から、マネージャールームを
目指すあたし。
昨日、マッキーや爽介は
大丈夫だって言ってくれた
けど、やっぱり即呼び出しと
なると、ちょっと怖いな。
クビは免れたとしても、
キツーイお説教は覚悟した
方がいいかも……。
緊張しながらマネージャー
ルームのドアをノックすると、
すぐに『入ってー』と
新条さんの声。
細くドアを開けて中に
入ると……そこには、新条
さんの他にも人がいた。
コック服の爽介と、あたしと
同じ遅番だけど、もう制服に
身を包んだマッキー。