《完》極上☆SWEETS!! 〜愛しのショコラ・プリンス〜
爽介はエラそーな口調で
言うと、ポイッと手の中の
雑誌をソファの上に放り投げた。
そのままスタスタ歩いて、
さっきまで座ってたあたしの
正面の椅子に座ると、
「さ、続きやんぞ。
とっとと目ぇ醒ませよ」
「もう醒めてるわよっ!!」
怒りがおさまらず、あたしの
声は超金切り声になってる。
ホントにホントに、なんてヤツ!!
マジでありえない!!
人の気もしらないで……!
「……ったく、ドキドキ
して損した……!」
「あ? なんか言ったか?」
「何も言ってないわよっ」
あたしは、イラ立ちまぎれに
テーブルを思いっきり
バンッと叩いた……。
☆☆☆☆☆
_
言うと、ポイッと手の中の
雑誌をソファの上に放り投げた。
そのままスタスタ歩いて、
さっきまで座ってたあたしの
正面の椅子に座ると、
「さ、続きやんぞ。
とっとと目ぇ醒ませよ」
「もう醒めてるわよっ!!」
怒りがおさまらず、あたしの
声は超金切り声になってる。
ホントにホントに、なんてヤツ!!
マジでありえない!!
人の気もしらないで……!
「……ったく、ドキドキ
して損した……!」
「あ? なんか言ったか?」
「何も言ってないわよっ」
あたしは、イラ立ちまぎれに
テーブルを思いっきり
バンッと叩いた……。
☆☆☆☆☆
_