《完》極上☆SWEETS!! 〜愛しのショコラ・プリンス〜
サイテーなパティシエ
☆☆☆☆☆
「はい、これがロッカーのキー」
松木さ――マッキーはそう
言うとあたしに小さな
キーを手渡した。
(↑ヤケ)
「女のコの方には、ボクは
入れないから。
悪いけど自分でその
ナンバーのロッカー探して
着替えてきてね」
言われて手の中のキーを
見ると、上の方にシールで
『7』と張り付けてある。
「仕事中は私物はいっさい
携帯不可だから、忘れずに
鍵かけて。
キーは、バックヤードに
保管する所があるから」
「ケータイもダメ?」
「ダメだよ。
ああそうだ、ロッカーに
閉まっとく間も、電源
切るかマナーモードに
しておいてね」
えー……めんどくさいな。
だいいち、それじゃ
働いてる間、メールとか
ゼンゼン見れないじゃん。
不満そーなあたしの顔に
気づいて、マッキーは
優しくたしなめるように、
「はい、これがロッカーのキー」
松木さ――マッキーはそう
言うとあたしに小さな
キーを手渡した。
(↑ヤケ)
「女のコの方には、ボクは
入れないから。
悪いけど自分でその
ナンバーのロッカー探して
着替えてきてね」
言われて手の中のキーを
見ると、上の方にシールで
『7』と張り付けてある。
「仕事中は私物はいっさい
携帯不可だから、忘れずに
鍵かけて。
キーは、バックヤードに
保管する所があるから」
「ケータイもダメ?」
「ダメだよ。
ああそうだ、ロッカーに
閉まっとく間も、電源
切るかマナーモードに
しておいてね」
えー……めんどくさいな。
だいいち、それじゃ
働いてる間、メールとか
ゼンゼン見れないじゃん。
不満そーなあたしの顔に
気づいて、マッキーは
優しくたしなめるように、