《完》極上☆SWEETS!! 〜愛しのショコラ・プリンス〜
熱い瞳があたしを焼き
尽くすような目で見てる。
きっとあたしの鼓動も、
ものすごく速くて――同じ
ように、爽介に伝わってるね。
――あたしも、同じ気持ち
だよ、爽介。
爽介と――ひとつに、
なりたい――…。
爽介の瞳を見つめたまま、
あたしはゆっくりと頷いて。
そうして、そっと瞼を閉じた。
「こないだはギリギリ
押さえたけど。
――今夜は、逃がしてやらねー」
風のような声が通り過ぎたと
思うのと同時に、あたしの
唇は、ふさがれてた。
息もできないくらい、
強引で、熱くて。
立ってられなくなるような
――激しいキス。
もうダメだよ、あたし。
こんなキスされたら――
心のタガがはずれちゃいそう。
――いいかな?
はずしちゃっても、
いいかな――?
愛してる、爽介。
すごくすごく、大好き。
尽くすような目で見てる。
きっとあたしの鼓動も、
ものすごく速くて――同じ
ように、爽介に伝わってるね。
――あたしも、同じ気持ち
だよ、爽介。
爽介と――ひとつに、
なりたい――…。
爽介の瞳を見つめたまま、
あたしはゆっくりと頷いて。
そうして、そっと瞼を閉じた。
「こないだはギリギリ
押さえたけど。
――今夜は、逃がしてやらねー」
風のような声が通り過ぎたと
思うのと同時に、あたしの
唇は、ふさがれてた。
息もできないくらい、
強引で、熱くて。
立ってられなくなるような
――激しいキス。
もうダメだよ、あたし。
こんなキスされたら――
心のタガがはずれちゃいそう。
――いいかな?
はずしちゃっても、
いいかな――?
愛してる、爽介。
すごくすごく、大好き。