《完》極上☆SWEETS!! 〜愛しのショコラ・プリンス〜
しばらくして戻ってきたと
思ったら、新条さんはなぜか
ソソッとあたしの傍に
寄ってくる。
『?』って思ったあたしに、
新条さんは小声で耳打ちした。
「亜莉紗ちゃん、
ちょっといい?」
「え?」
なんだろ、唐突に?
しかも『亜莉紗ちゃん』
とか呼んでるし……仕事の
話じゃないってこと?
よくわかんないけど、何か
内緒の話がしたいことは
間違いなさそう。
周りはみんな、お酒も入って
盛り上がってるから、
たいして気にもとめられてない。
だからそのままの席で、
耳だけ寄せて新条さんの
話を聞いた。
用件を聞いたあたしは、
ちょっとビックリしたけど。
「わかりました、そうします」
「了解。
結果はまた教えてね♪」
イタズラッぽくウインク
した新条さんに、あたしも
笑顔で頷いた……。
☆☆☆☆☆
_
思ったら、新条さんはなぜか
ソソッとあたしの傍に
寄ってくる。
『?』って思ったあたしに、
新条さんは小声で耳打ちした。
「亜莉紗ちゃん、
ちょっといい?」
「え?」
なんだろ、唐突に?
しかも『亜莉紗ちゃん』
とか呼んでるし……仕事の
話じゃないってこと?
よくわかんないけど、何か
内緒の話がしたいことは
間違いなさそう。
周りはみんな、お酒も入って
盛り上がってるから、
たいして気にもとめられてない。
だからそのままの席で、
耳だけ寄せて新条さんの
話を聞いた。
用件を聞いたあたしは、
ちょっとビックリしたけど。
「わかりました、そうします」
「了解。
結果はまた教えてね♪」
イタズラッぽくウインク
した新条さんに、あたしも
笑顔で頷いた……。
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