《完》極上☆SWEETS!! 〜愛しのショコラ・プリンス〜
「当たり前でしょ」
マッキーが、『アリィ、
そう怒らないで』とか口を
挟んでくるけど、かまって
なんかられない。
あたしは険しい爽介の
視線を正面から受け止めて
負けじとにらみ返した。
「お前、ふざけてんのか?」
「は?
ふざけてなんかないわよ」
「あっそ。
んじゃ――お前、この店で
働く資格、ねーよ。
とっとと辞めちまえ」
―――――は?
「おい爽介、相手は新人だぞ。
いい加減にしないか」
新条さんが見かねたように
爽介に注意する。
でも爽介は、それも無視した。
上司の注意も聞けない
くらい、ムカついてるって?
でもね、ムカついてるのは
こっちも一緒よ!!
「なんであんたに、
エラソーに辞めろとか
言われなきゃなんないのよ!」
ホンット頭にくる。
こいつはナニ様なわけ!?
「うるせーな。
お前みたいなヤツにいられ
ちゃ、こっちもメーワク
なんだよ」
マッキーが、『アリィ、
そう怒らないで』とか口を
挟んでくるけど、かまって
なんかられない。
あたしは険しい爽介の
視線を正面から受け止めて
負けじとにらみ返した。
「お前、ふざけてんのか?」
「は?
ふざけてなんかないわよ」
「あっそ。
んじゃ――お前、この店で
働く資格、ねーよ。
とっとと辞めちまえ」
―――――は?
「おい爽介、相手は新人だぞ。
いい加減にしないか」
新条さんが見かねたように
爽介に注意する。
でも爽介は、それも無視した。
上司の注意も聞けない
くらい、ムカついてるって?
でもね、ムカついてるのは
こっちも一緒よ!!
「なんであんたに、
エラソーに辞めろとか
言われなきゃなんないのよ!」
ホンット頭にくる。
こいつはナニ様なわけ!?
「うるせーな。
お前みたいなヤツにいられ
ちゃ、こっちもメーワク
なんだよ」