《完》極上☆SWEETS!! 〜愛しのショコラ・プリンス〜
その言葉に、マッキーは
『え?』と首を傾げた。
「さっきが初対面じゃ
なかったの?」
そう言えば、マッキーは
朝の一件は知らないんだった。
思い出すのもイヤなんで、
あたしはだいたいのこと
だけ簡単に説明した。
それを聞いたマッキーは
納得がいったみたいで、
「なるほどね。
それは、出入り業者と
間違えたんだよ。
パティシエは早朝から出勤
してるけど、ボク達が来る
までは彼らしかいないから。
でも調理中だと、手が
離せないこともあるだろ?
だから開店前に来る業者
には、必ず先に電話で
時間を報告するように
言ってあるんだ」
ふーん、そーゆーことか。
それで、爽介が言ってた
ワケわかんないことは、
よーやく話が見えた。
でも、それだけ。
理由が分かったって、
爽介のあの横暴でやたら
デカい態度がムカつく
ことにかわりはないし。
「どっちにしろ、やっぱ
合わないわよ」
『え?』と首を傾げた。
「さっきが初対面じゃ
なかったの?」
そう言えば、マッキーは
朝の一件は知らないんだった。
思い出すのもイヤなんで、
あたしはだいたいのこと
だけ簡単に説明した。
それを聞いたマッキーは
納得がいったみたいで、
「なるほどね。
それは、出入り業者と
間違えたんだよ。
パティシエは早朝から出勤
してるけど、ボク達が来る
までは彼らしかいないから。
でも調理中だと、手が
離せないこともあるだろ?
だから開店前に来る業者
には、必ず先に電話で
時間を報告するように
言ってあるんだ」
ふーん、そーゆーことか。
それで、爽介が言ってた
ワケわかんないことは、
よーやく話が見えた。
でも、それだけ。
理由が分かったって、
爽介のあの横暴でやたら
デカい態度がムカつく
ことにかわりはないし。
「どっちにしろ、やっぱ
合わないわよ」