《完》極上☆SWEETS!! 〜愛しのショコラ・プリンス〜
「なるほどね……」
顔は全員かなりいいもんな。
ファンがいてもおかしくないか。
「もしかしてあっちの2人も?」
「そそ。あのコ達は
桐生クン信望者!」
そーゆーことか。
咲希がひとりで来た理由が
よーやくわかった。
「あなたは違うんだ?」
「あたし?
ウン、あたしは裏の人には
興味ないの!
マッキー一筋だもん」
え
たしかに彼も顔はいいけど――
ちょっと性格とんでるけど?
ビミョーな笑顔を浮かべる
あたしには気づかなかった
らしく。
咲希は、
「じゃーね!
午後からもガンバってね〜☆」
と笑顔で手を振って、
自分の席に戻ってった。
顔はいいけど性格に
難アリ(?)なパティシエ&
パティシエールと、それを
取り巻くファンのコ達、かぁ。
なーんか、めんどくさそう。
あたし、うまくやってけるかな?
☆☆☆☆☆
_
顔は全員かなりいいもんな。
ファンがいてもおかしくないか。
「もしかしてあっちの2人も?」
「そそ。あのコ達は
桐生クン信望者!」
そーゆーことか。
咲希がひとりで来た理由が
よーやくわかった。
「あなたは違うんだ?」
「あたし?
ウン、あたしは裏の人には
興味ないの!
マッキー一筋だもん」
え
たしかに彼も顔はいいけど――
ちょっと性格とんでるけど?
ビミョーな笑顔を浮かべる
あたしには気づかなかった
らしく。
咲希は、
「じゃーね!
午後からもガンバってね〜☆」
と笑顔で手を振って、
自分の席に戻ってった。
顔はいいけど性格に
難アリ(?)なパティシエ&
パティシエールと、それを
取り巻くファンのコ達、かぁ。
なーんか、めんどくさそう。
あたし、うまくやってけるかな?
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