《完》極上☆SWEETS!! 〜愛しのショコラ・プリンス〜
「いえ、特に。
他ならない考案者の提案
だし、それがいいと思いますよ」
貢がそう言い、雫も頷いて
肯定を示す。
爽介は照れたような笑みを
浮かべて、2人に『サンキュー』
とお礼を言った。
「よし、決まりだな。
今晩さっそく、社長に話を
しておくよ。
社長の試食の日程が
決まったら、改めて報告する」
「わかりました。
よろしくお願いします」
パティシエ3人は、新条
さんに深々と頭を下げて
挨拶した。
パパの試食か……。
この味ならほぼ問題ない
だろーけど、やっぱ3人
には緊張だよね。
「さて、とりあえずこれで
一段落ついたわけだし、
お前ら今日はさっさと
上がって、体を休めろ。
ずっと根を詰めてたんだ、
疲れてるだろう」
「はい、そうします」
3人は素直に返事して、
厨房の後片付けを始めた。
試食会はお開きね。
となると、これ以上あたしが
ここにいる理由もない。
「じゃぁ、あたしも帰りますね」
他ならない考案者の提案
だし、それがいいと思いますよ」
貢がそう言い、雫も頷いて
肯定を示す。
爽介は照れたような笑みを
浮かべて、2人に『サンキュー』
とお礼を言った。
「よし、決まりだな。
今晩さっそく、社長に話を
しておくよ。
社長の試食の日程が
決まったら、改めて報告する」
「わかりました。
よろしくお願いします」
パティシエ3人は、新条
さんに深々と頭を下げて
挨拶した。
パパの試食か……。
この味ならほぼ問題ない
だろーけど、やっぱ3人
には緊張だよね。
「さて、とりあえずこれで
一段落ついたわけだし、
お前ら今日はさっさと
上がって、体を休めろ。
ずっと根を詰めてたんだ、
疲れてるだろう」
「はい、そうします」
3人は素直に返事して、
厨房の後片付けを始めた。
試食会はお開きね。
となると、これ以上あたしが
ここにいる理由もない。
「じゃぁ、あたしも帰りますね」