抹茶ラテとカフェラテ



「まぁ、今度また買ってやるから俺の買い物に付き合え。」


「えっ、ちょ!」


腕を引っ張られ店の外に出される。


俺様祥吾に反抗は不可能に近い。


学習能力の低い私でもそれだけは分かる。




「どこに行くの?」


「……そこ」



祥吾が指さした先は


女の子が好きそうなお店だった。



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