彼氏はアイドル!?
「璃音さん!一緒にご飯食べましょうよ☆」


「え!」


エレベーターはいつの間にか
最上階に到着していた。




「ただいま〜!!」

英太は璃音の肩を抱き、
グイグイと部屋に入っていった。


「僕の納豆〜!ありますか〜」

そこに
俊が飛んできた。


「あ!璃音さんじゃないですか〜どうしましたか?」


天使のような
笑顔で笑う。

思わずドキンって
胸がときめく。


「あ…こんばんわ…」

「璃音さんが買って来てくれたんだぜ。」

「そうでしたか〜ありがとうございますぅ〜
ああ〜おなかすきましたょ〜」


俊はお腹を
おさえて可愛く微笑んだ。
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