彼氏はアイドル!?
「うお〜こげた〜!」

奥で誰かの
叫び声がした。


「ったく
なんで温めるくらいできねぇんだよ〜」


英太は駆け足で中に入っていった。


「あの私…」

まさかの
置いてきぼり。

そんな璃音を見て
俊が笑った。


「璃音さんご飯一緒にたべませんか〜?今日はチゲ鍋ですょ〜」


俊は
璃音の背中をそっと押した。

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