彼氏はアイドル!?
「ん…///」


チュッチュッ…

淡い音をたてて、唇を重ね合う。

そんな甘いキスにうっとりしていると
俊は璃音に覆いかぶさった。

ズルッと唇が外れ、
首筋に潜り込む俊の唇。


「えっ///俊さん?」


この後の展開を想像して、
心臓が壊れるくらい高鳴る…

(あれ…?)

「ちょっと…///!」


首に潜り込んだままの俊を引き剥がすと、
すでに寝息をたてて、眠っていた…



「もう…最低///」


だけど無邪気な寝顔…


「ふふ。。可愛い。」


璃音はその可愛い寝顔を見ながら、瞳をとじた…


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