彼氏はアイドル!?
「あ!璃音〜」

もう一人の大事な親友が走ってくる。


「璃音ぉ〜?幸せになった?」

璃音をぎゅっと抱きしめる。

麻衣子の腕の中で
璃音はコクコクっとうなづいた。

「うん…麻衣子ありがと…だいすきだよ。」

「私だって〜…俊より璃音の事、愛してるもん〜。」

「だぁ〜あんまり璃音にベタベタしっないでよぅ〜」

俊が間に割り込もうとする。


「なによ〜私の方が璃音の事、知ってるんですからね。」

意地でも腕をはなさない麻衣子。


「キスだってした事あるし♪ね?」

「なっ!ぼ…僕だって!昨日たくさんしったんだからっっ」

「い…いちいち言わないで///」


有紀生が
爆笑した。
< 135 / 214 >

この作品をシェア

pagetop