彼氏はアイドル!?
菜月さんが来てから、安全を期して、
メールのやりとりだけにした。
会えない…声がきけない。
仕事さえ俊と別のチームにされて、
いい加減、淋しさが限界に達していた…
「あ〜〜…あいたいよ〜」
璃音は菜月がシャワーを浴びてる間に、
麻衣子に電話で愚痴っていた。
『全然逢えてないの?』
「うん…全然…」
電話しながら
ベランダに出た。
「あ!」
広場で俊が体操をしてるのが見えた。
久し振りに見た俊の姿に胸がきゅんとした…
「やっぱかっこいい…」
『何それっ。彼氏なのに。』
璃音はため息をついてただ俊を見つめた。
まるで
ステージから見守るファンみたい…
ちょっと泣きそうだった…。
電話ごしに
麻衣子のため息が聞こえた。
メールのやりとりだけにした。
会えない…声がきけない。
仕事さえ俊と別のチームにされて、
いい加減、淋しさが限界に達していた…
「あ〜〜…あいたいよ〜」
璃音は菜月がシャワーを浴びてる間に、
麻衣子に電話で愚痴っていた。
『全然逢えてないの?』
「うん…全然…」
電話しながら
ベランダに出た。
「あ!」
広場で俊が体操をしてるのが見えた。
久し振りに見た俊の姿に胸がきゅんとした…
「やっぱかっこいい…」
『何それっ。彼氏なのに。』
璃音はため息をついてただ俊を見つめた。
まるで
ステージから見守るファンみたい…
ちょっと泣きそうだった…。
電話ごしに
麻衣子のため息が聞こえた。