彼氏はアイドル!?
あ…


目が覚めると天井が見えた…
ベッドの上?

ふわふわ…なんかいい匂い…


寝返りをうつと目の前には英太がいた。

「きゃあ///」

目の前のイケメンに
思わず飛び上がる。


「あ…大丈夫?目覚めた?」

「あの…私…」


「急に倒れたんだよ。身体が熱っぽかったから。大丈夫?」

英太は
璃音の髪を撫でた。


(私、英太のベッドに寝てる…///?)

「運んだって英太さんが…?重いのにごめんなさい…///」


JJ「大丈夫だよ…」

ふっと
微笑む…

その色っぽさに顔が赤くなる。


「ん?顔赤いよ?まだ熱あんじゃん?」


おでこにコツンと合わせる。


(ひゃあ////)

綺麗な顔が近い…

ピンク色の唇から舌がちょっとだけ出ている…

なんだかえろい。


失神寸前だった…
< 16 / 214 >

この作品をシェア

pagetop