彼氏はアイドル!?
「じゃあマスコミに僕達のことタレこんだのは何でですか?」

「…」

菜月は持っていたバックを投げ捨てるとソファにどかっと座る。

「ばれてるなら仕方ないわね…。」

「な…菜月さん…!?」

煙草に火をつけると、煙を吸い込み、
璃音にふきかけた。

「!」

麻衣子がすぐ駆け寄り、璃音を抱き抱える…

「なにすんの!」

「目障りだったのよ。」

璃音は信じられなかった。
菜月さん…

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