彼氏はアイドル!?

「英太さん…美味しいですか?」

璃音は思い切って話し掛けた…だって今日話してないもん。



「うん。うまいよ。」

少しの沈黙のあと、
英太は顔をあげずに答える。

その冷たい言い方に
璃音はなんだか泣きそうになった。



なんで?
なんでそんな冷たいの…?

私…
なんかしたのかなぁ…


胸がギュッとつぶれそうになった。

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