彼氏はアイドル!?
「勘違い?」

「あの日、有紀生と俊が璃音ちゃんちに押しかけたんだ。で俊は寝ちゃって…勝手に璃音ちゃんのベッドで寝てたんだって。」

英太は
ベッドに座り込んだ。


「はあ…」

「英太…」

「俺、何やって…。」

「璃音ちゃん泣きそうだったよ。」

「俺のせいかな?」

「だね。」

英太はベッドに寝っころがった…。

ふと璃音が倒れた日のことを思い出した。

< 47 / 214 >

この作品をシェア

pagetop