彼氏はアイドル!?
「あ…彼女なんですね〜有紀生さんは?」


それには答えず
有紀生は顔が近付ける。

「ね…有紀生って呼んでよ…。」

ぷくっと艶のある唇がドンドン近付いてくる。

胸が飛び出そうな気持ちをおさえて立ち上がった。


「…ちょっと失礼します///」

璃音は
化粧室に向かった。


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