噂の彼の甘い罠2アイドルと秘密の恋愛
晴弥は何もなかったように自分の座席の背もたれに背中を預け、サングラスをかけなおした。
そして。
「ワイン下さい」
ワインっ!?
何ぃ?
晴弥、真っ昼間から飲んじゃう?
客室乗務員から小瓶を受け取り、自分でついでるしっ。
私はジュースを頼んで、さっさと彼女には次の座席へと移動してもらった。
「晴弥ぁ。お昼からアルコール?」
「飲まなきゃやってらんねー」
「え?」
「やっぱ、マズい行動は慎むわ。…反省」
そう言って、晴弥はワインを口に含む。
お酒で赤いのか、
晴弥の頬は、少し赤らんでいた。
そして。
「ワイン下さい」
ワインっ!?
何ぃ?
晴弥、真っ昼間から飲んじゃう?
客室乗務員から小瓶を受け取り、自分でついでるしっ。
私はジュースを頼んで、さっさと彼女には次の座席へと移動してもらった。
「晴弥ぁ。お昼からアルコール?」
「飲まなきゃやってらんねー」
「え?」
「やっぱ、マズい行動は慎むわ。…反省」
そう言って、晴弥はワインを口に含む。
お酒で赤いのか、
晴弥の頬は、少し赤らんでいた。