噂の彼の甘い罠2アイドルと秘密の恋愛
「え……?」
お母さんが晴弥に送ってたメールの中身。
それは、私の日常を、画像入りで綴られたものだった。
ネットショップから送られてくるメルマガのように、所々に効果的に画像が貼りつけてある。
「お母さん、こういう形でしか、ふたりの応援できないから……。
学生のとき、新聞部だった腕は今でも衰えてないわよっ!
学校でもお母さんの記事はいっつも大人気だったんだから。
それにね、晴弥くんも喜んで読んでくれてたわよ?」
「晴弥が喜んでたの? 迷惑がってなかった?」
お母さんが晴弥に送ってたメールの中身。
それは、私の日常を、画像入りで綴られたものだった。
ネットショップから送られてくるメルマガのように、所々に効果的に画像が貼りつけてある。
「お母さん、こういう形でしか、ふたりの応援できないから……。
学生のとき、新聞部だった腕は今でも衰えてないわよっ!
学校でもお母さんの記事はいっつも大人気だったんだから。
それにね、晴弥くんも喜んで読んでくれてたわよ?」
「晴弥が喜んでたの? 迷惑がってなかった?」