噂の彼の甘い罠2アイドルと秘密の恋愛
「好きな子のコト知れて……迷惑なワケないでしょ?
仕事の合間に読むと癒やされるって、晴弥くん言ってた」
お母さんの言う
“好きな子”
って言葉に、ポッと頬が熱くなる。
私が晴弥を待っているだけかと思ってたけど、
晴弥もお母さんからのこのメールを読んで、
会えるまで楽しみにしてくれてたんだ。
「だから……小春ももっと自信持って。一生会えないってワケじゃないんだから」
「うん……」
「それにね、お母さん、いい方法思いついたのよね!」
え。
仕事の合間に読むと癒やされるって、晴弥くん言ってた」
お母さんの言う
“好きな子”
って言葉に、ポッと頬が熱くなる。
私が晴弥を待っているだけかと思ってたけど、
晴弥もお母さんからのこのメールを読んで、
会えるまで楽しみにしてくれてたんだ。
「だから……小春ももっと自信持って。一生会えないってワケじゃないんだから」
「うん……」
「それにね、お母さん、いい方法思いついたのよね!」
え。