噂の彼の甘い罠2アイドルと秘密の恋愛
「だからさ、多分……多分だけどなっ? 怒られるんじゃ、ね~と思う」
タツは軽く、晴弥の肩をポンとたたく。
「余計なお世話。どっちみち、小春のコトは、オレから社長に話すから……」
「マ~ジ? 晴弥やるな。ま、頑張れよ。
コハルちゃんを傷つけたら、オレが許さないからなっ」
タツはニッと笑って、
私と晴弥の少し開いた距離を狭めるように、手と手をくっつけてくれた。
うわぁ……。
晴弥と、手が触れたっ。
タツ……ありがとう。
「デコボココンビ、意外とお似合いじゃん? じゃあな。晴弥また後で」
タツは軽く、晴弥の肩をポンとたたく。
「余計なお世話。どっちみち、小春のコトは、オレから社長に話すから……」
「マ~ジ? 晴弥やるな。ま、頑張れよ。
コハルちゃんを傷つけたら、オレが許さないからなっ」
タツはニッと笑って、
私と晴弥の少し開いた距離を狭めるように、手と手をくっつけてくれた。
うわぁ……。
晴弥と、手が触れたっ。
タツ……ありがとう。
「デコボココンビ、意外とお似合いじゃん? じゃあな。晴弥また後で」