噂の彼の甘い罠2アイドルと秘密の恋愛
「後で合流!晴弥、忙しーよな。何かイロイロ取材もあるみたいだし。新人アイドルとの対談とかさー…あ、気になる?」
タツ、それは意地悪?
ニヤニヤして私の顔を覗き込む。
「新人アイドルって…女の子?」
「そーそぉ。中学生だったかなー。晴弥ロリコンだもんなぁ、心配だよなー」
「もぉ~っ、ロリじゃありませんーっ!!」
ポカポカとタツを叩いてると、エレベーターがまたフッと開いた。
「タツ!探したわよ、こんな所で何してんの?」
エレベーターの前には、鬼みたいに怒りまくりの、ロングヘアのお姉さん。
腰にはたくさんのバッグがぶら下がっている。
…ん?誰ぇ。
「きゃあ、見つかったぁ。コハルちゃんもおいで。どーせ暇だろ?」
…へ?
タツは私の背中を押すと、そのフロアで無理やり私も降ろされた。
タツ、それは意地悪?
ニヤニヤして私の顔を覗き込む。
「新人アイドルって…女の子?」
「そーそぉ。中学生だったかなー。晴弥ロリコンだもんなぁ、心配だよなー」
「もぉ~っ、ロリじゃありませんーっ!!」
ポカポカとタツを叩いてると、エレベーターがまたフッと開いた。
「タツ!探したわよ、こんな所で何してんの?」
エレベーターの前には、鬼みたいに怒りまくりの、ロングヘアのお姉さん。
腰にはたくさんのバッグがぶら下がっている。
…ん?誰ぇ。
「きゃあ、見つかったぁ。コハルちゃんもおいで。どーせ暇だろ?」
…へ?
タツは私の背中を押すと、そのフロアで無理やり私も降ろされた。