噂の彼の甘い罠2アイドルと秘密の恋愛
「誰?この子」
女の人が胡散臭そーに私を見る。
それに対し、タツの軽~い返し。
「そこで拾ってきたっ」
「あっそ。行くわよ…」
拾ってきた。に、何の驚きもなく、私たちの前を先々歩く彼女。
タツがコッソリ私に耳打ち。
「あのヒト、オレら専属のヘアメイクさん。めちゃくちゃ怖いんだぜー。
小春ちゃんがモグリだってバレたら…晴弥と二度と会わせてもらえねぇかも」
えぇっ!
そんなのヤだよぉ~っ。
「か…帰るっ!」
「大丈夫だって。大人しくしてたらオレがかばってやるから」
タツ…何考えてんの?
ギュッとカバンを掴まれ、逃げれないしぃ。
「うー…。晴弥にバレるのは、もっと怖い」
「だ~いジョーブ、たいじょぶ。晴弥にもウマく言ってやるし」
何が大丈夫なんだか…。
ホント適当~。不安~。
「途中で部屋出てったら、チューしちゃうよん」
「嫌っ!」
も~、全然変わってないよぉ。
一年経ってもタツはなぁんにも変わってない。
「タツ嫌いー」
「後で晴弥の仕事ぶり、コッソリ見せてあげるから」
え。
じゃー…行く。
女の人が胡散臭そーに私を見る。
それに対し、タツの軽~い返し。
「そこで拾ってきたっ」
「あっそ。行くわよ…」
拾ってきた。に、何の驚きもなく、私たちの前を先々歩く彼女。
タツがコッソリ私に耳打ち。
「あのヒト、オレら専属のヘアメイクさん。めちゃくちゃ怖いんだぜー。
小春ちゃんがモグリだってバレたら…晴弥と二度と会わせてもらえねぇかも」
えぇっ!
そんなのヤだよぉ~っ。
「か…帰るっ!」
「大丈夫だって。大人しくしてたらオレがかばってやるから」
タツ…何考えてんの?
ギュッとカバンを掴まれ、逃げれないしぃ。
「うー…。晴弥にバレるのは、もっと怖い」
「だ~いジョーブ、たいじょぶ。晴弥にもウマく言ってやるし」
何が大丈夫なんだか…。
ホント適当~。不安~。
「途中で部屋出てったら、チューしちゃうよん」
「嫌っ!」
も~、全然変わってないよぉ。
一年経ってもタツはなぁんにも変わってない。
「タツ嫌いー」
「後で晴弥の仕事ぶり、コッソリ見せてあげるから」
え。
じゃー…行く。