噂の彼の甘い罠2アイドルと秘密の恋愛
「だって…晴弥はずっと打ち合わせや取材なんでしょ?これから一緒にやる、タツはどーして一人でウロウロしてるの?」
「いや、オレも別にヒマなワケじゃ…」
ちょっと困った風のタツ。
「だったら、いいよ。仕事優先してね」
私、コンビニに行っておにぎり買いたいの。
さっきからお腹が、グーキュルグーキュルいってるもん。
「コハルちゃん、関係者じゃないのにビル彷徨いてたら…マジで摘み出されるぜ?」
「…ほぇ?」
キョトンとしてタツを見ると、彼のキュンポイントをついたみたいで…
また調子にのらせてしまった。
「お~、マジやべーよ。コハルちゃんチョーチョーチョーやべぇ」
もう…わかったよ。
タツに言われても、なぁんにも嬉しくないの。
私が一番欲しいのは、
晴弥の
『小春が一番だ』
っていう、コトバだけ。
ていうか、未だに
ブータン呼ばわりだし。
今日もまだ小春って
呼ばれてないー。
「いや、オレも別にヒマなワケじゃ…」
ちょっと困った風のタツ。
「だったら、いいよ。仕事優先してね」
私、コンビニに行っておにぎり買いたいの。
さっきからお腹が、グーキュルグーキュルいってるもん。
「コハルちゃん、関係者じゃないのにビル彷徨いてたら…マジで摘み出されるぜ?」
「…ほぇ?」
キョトンとしてタツを見ると、彼のキュンポイントをついたみたいで…
また調子にのらせてしまった。
「お~、マジやべーよ。コハルちゃんチョーチョーチョーやべぇ」
もう…わかったよ。
タツに言われても、なぁんにも嬉しくないの。
私が一番欲しいのは、
晴弥の
『小春が一番だ』
っていう、コトバだけ。
ていうか、未だに
ブータン呼ばわりだし。
今日もまだ小春って
呼ばれてないー。