噂の彼の甘い罠2アイドルと秘密の恋愛
でもでもっ。
私と晴弥…
まだ、手しかつないだ事ないしっ!
あ、何回か抱きしめられたけど。
そんな…
一緒のベッドだなんてぇ~。
「小春、頑張って晴弥くんが日本にいる間にモノにするのよっ。」
「はぁっ!?お母さん、何言っちゃってるのぉ?ありえないから~っ」
「だって、晴弥くん。また二人きりにするって言ったら、どうしても今度は家にいて欲しいって言うし…。
それなら小春と一緒の部屋じゃないと部屋数足りないから、それでもいいかって聞いたら、それでもいいって」
え。
それって詐欺じゃん。
お母さんたちの部屋、元々ココじゃないしっ。
「晴弥くんね、小春は大切にしたいから、そういう事はしませんって言い切ってたから…小春から頑張ってねっ!」
お母さんは、笑顔でまた一階に下りていった。
ニコニコ笑いながら言うお母さんに、
…殺意を覚えた。
私と晴弥…
まだ、手しかつないだ事ないしっ!
あ、何回か抱きしめられたけど。
そんな…
一緒のベッドだなんてぇ~。
「小春、頑張って晴弥くんが日本にいる間にモノにするのよっ。」
「はぁっ!?お母さん、何言っちゃってるのぉ?ありえないから~っ」
「だって、晴弥くん。また二人きりにするって言ったら、どうしても今度は家にいて欲しいって言うし…。
それなら小春と一緒の部屋じゃないと部屋数足りないから、それでもいいかって聞いたら、それでもいいって」
え。
それって詐欺じゃん。
お母さんたちの部屋、元々ココじゃないしっ。
「晴弥くんね、小春は大切にしたいから、そういう事はしませんって言い切ってたから…小春から頑張ってねっ!」
お母さんは、笑顔でまた一階に下りていった。
ニコニコ笑いながら言うお母さんに、
…殺意を覚えた。