噂の彼の甘い罠2アイドルと秘密の恋愛
「あっ!晴弥おはよ~。早起きだねっ。昨日は遅かったの?待ってたんだよー」
「寝ぼすけ、今頃起床かぁ?」
晴弥、いきなりソレ。
昨日はちょっと優しかったのにぃ~。
「ちょっとココ座れよ」
晴弥は隣を指差す。
ん…なあにぃ?
朝から頭ど突かれちゃう?
恐々晴弥に近づき、ちょこんと隣に腰を下ろした。
「…目やについてる」
「えぇっ!?」
私が驚いたのと同時に、晴弥の親指が、私の目頭を拭ってくれた。
きっ…
きゃあぁぁぁぁぁーっ!
嬉しいけど微妙っ!
だって…
目やにだよぉっ!?
でも、朝からこんなのって
…幸せ。
くふふ。
その幸せも、束の間。
ほくそ笑んでると、晴弥は手についた目やにを
私のパジャマにこすりつけた。
…え。
「おーまーえーなぁ。顔ぐらい洗ってこいよ」
「だって、起きたらすぐ晴弥の背中が目に入って来たんだもんっ」
「それでも、顔ぐらい洗え?」
「…はあい」
「寝ぼすけ、今頃起床かぁ?」
晴弥、いきなりソレ。
昨日はちょっと優しかったのにぃ~。
「ちょっとココ座れよ」
晴弥は隣を指差す。
ん…なあにぃ?
朝から頭ど突かれちゃう?
恐々晴弥に近づき、ちょこんと隣に腰を下ろした。
「…目やについてる」
「えぇっ!?」
私が驚いたのと同時に、晴弥の親指が、私の目頭を拭ってくれた。
きっ…
きゃあぁぁぁぁぁーっ!
嬉しいけど微妙っ!
だって…
目やにだよぉっ!?
でも、朝からこんなのって
…幸せ。
くふふ。
その幸せも、束の間。
ほくそ笑んでると、晴弥は手についた目やにを
私のパジャマにこすりつけた。
…え。
「おーまーえーなぁ。顔ぐらい洗ってこいよ」
「だって、起きたらすぐ晴弥の背中が目に入って来たんだもんっ」
「それでも、顔ぐらい洗え?」
「…はあい」