噂の彼の甘い罠2アイドルと秘密の恋愛
すねるような目で晴弥をじっと見ると、
晴弥は呆れてる。
「オレは寝不足慣れてっけど、ブータンは違うだろ?ちゃんと寝てくれよ…」
「うーん」
「肌ボロボロになんぞ?」
「…うん」
「待ってなくても、ちゃんと帰ってくるから…さ。こうやって朝会えればいいだろ?」
そう言って、晴弥は笑みを浮かべた。
キューン
あ、胸がなった。
「は~い。じゃあ今日から先に寝まーす」
「そーしろよな」
そして、もう一段と素敵な笑顔。
きゃ。
やっぱ幸せだぁ。
ニマニマしちゃう。
「ねぇー。晴弥…昨日ほとんど寝てないよね?何でこんな早起きなの?」
そしてそして…。
私が寝ていた…あのベッドで、寝てたのかなっ。
ってのが、気になった。
起きてベッドを確認したら…
晴弥が寝てたような形跡があったからぁ!
綺麗だった枕にちょっとシワが寄っててねぇ、
…きゃあっ。
そしたら、晴弥。
「昨日は、寝てない。…後で寝る」
…へ?
寝てないぃ!?
晴弥は呆れてる。
「オレは寝不足慣れてっけど、ブータンは違うだろ?ちゃんと寝てくれよ…」
「うーん」
「肌ボロボロになんぞ?」
「…うん」
「待ってなくても、ちゃんと帰ってくるから…さ。こうやって朝会えればいいだろ?」
そう言って、晴弥は笑みを浮かべた。
キューン
あ、胸がなった。
「は~い。じゃあ今日から先に寝まーす」
「そーしろよな」
そして、もう一段と素敵な笑顔。
きゃ。
やっぱ幸せだぁ。
ニマニマしちゃう。
「ねぇー。晴弥…昨日ほとんど寝てないよね?何でこんな早起きなの?」
そしてそして…。
私が寝ていた…あのベッドで、寝てたのかなっ。
ってのが、気になった。
起きてベッドを確認したら…
晴弥が寝てたような形跡があったからぁ!
綺麗だった枕にちょっとシワが寄っててねぇ、
…きゃあっ。
そしたら、晴弥。
「昨日は、寝てない。…後で寝る」
…へ?
寝てないぃ!?