Angil voice ~君の声がこの街に響くように
最後に・・・、あの曲に私がつけた歌詞。
あれは羽流さんへのラブレターだったの。
私のありったけの思いをあの曲につめた。
大切な曲。
・・・あの曲のように、私がこの思いを
天に昇って持っていくね。
ずっと、寂しくないように・・・。」
そこでビデオは終わった。
俺は凛に言われたのに涙が止まらなかった。
「凛、泣かないのは明日からな。
今日は、
今日だけは許してよ。」
そう言って俺の目から涙が止まることはなかった。
「凛が言ってたの。
思えば私の生涯一番のわがままは、
余命を知りながらも羽流さんを好きになってしまったことかもしれない。
無理だとわかっていたのに、どうしても諦められなかった・・・。
って。」
「・・・。」
「羽流。
貴方は頑張らきゃいけない。
こんな所でくすぶってる男じゃないでしょ!!
しっかりしなきゃ。」
そういって坂井も涙がとまらなかった。
あれは羽流さんへのラブレターだったの。
私のありったけの思いをあの曲につめた。
大切な曲。
・・・あの曲のように、私がこの思いを
天に昇って持っていくね。
ずっと、寂しくないように・・・。」
そこでビデオは終わった。
俺は凛に言われたのに涙が止まらなかった。
「凛、泣かないのは明日からな。
今日は、
今日だけは許してよ。」
そう言って俺の目から涙が止まることはなかった。
「凛が言ってたの。
思えば私の生涯一番のわがままは、
余命を知りながらも羽流さんを好きになってしまったことかもしれない。
無理だとわかっていたのに、どうしても諦められなかった・・・。
って。」
「・・・。」
「羽流。
貴方は頑張らきゃいけない。
こんな所でくすぶってる男じゃないでしょ!!
しっかりしなきゃ。」
そういって坂井も涙がとまらなかった。