イジワル王子に恋して
「ん…」

この前のキスより
エッチなキス。


圭くんは
あむっと彩子の下唇をくわえ、
その隙間から舌を押し込む。


圭くんの舌が
彩子の舌を絡めとる。


湿った音が
暗い部屋に響く。



なに…
このキス…///



軽く頭がパニックになった所で
圭くんは彩子の手首を掴んだ。
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