シャーベット

なぁーんだ。、、、って!!!


「まぢかよっ!!! えっ誰誰?! どこ?!」

「おい、、、部活中だぞ・・・(照)」

「いいじゃねーかよー@ねっ誰??」

「誰にもゆうなよー?? まだ誰にもゆってなかったんだから。」

「おうっ!!!」

「ほら、、、あっちの駐輪場のとこにいる、チャリに乗ってない方。」

「えーっと、、、あっちの、駐輪場にいるーチャリにのっ。。。」


嘘だろ、、、。 俺の目に映ったのは、、、どう見ても、、、


「小野瀬。」

だった。


「そう。ゆうなよ?? 誰にも。 」

「う、うん、、。」

「小野瀬可愛いんだよ、、、他の女子とは違って、なんか落ち着いてて、、優しいし、、笑顔も可愛いし。。」 


なに落ち込んでんだ?俺。なんか理由でもあるか??


「けんとだけに言ったんだからな。。。」

「小野瀬かーいいと思う!」

「ありがと、、、ってか女子に全く興味なしのお前がよく小野瀬の名前知ってたな」


それゎ、俺が小野瀬のこと気になってるからさっ  って!!!俺!! バカか!!??

俺は気になってもねーって。。。


「っあぁー、なんか浅川が話題に出したから??」

「まぢかよ、、、浅川がライバルじゃ、勝てねーな。。。」

「おい! 何いってんだよ!! 頑張れよ@」

「けんとぉーーーっ!!!(笑涙)」

俺の胸に飛び込んでくる駿。

「おーよしよし(笑)」

俺は駿の頭をなでなでしてやった。





~俺の良心~

(そんなこと言って良かったのかよ! 健杜!!)

(お前あとから後悔すんぞっ!) 

(小野瀬を好きになったら駿になんてゆうんだ??)


俺は好きになんねぇーって。



~俺の邪心~

(いいねぇー、友達思いって感じ??)

(小野瀬なんかどーでもいいよな☆)



うん、、、どーでもいい。。。

ん??なんかおかしくね?? 普通、逆じゃねーか??

良心と邪心。

これじゃ俺、邪心の言いなりじゃん!!! 

でも、、、良心の言うことは。。。。。





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