シャーベット
★言えない想い★
「はぁ~あ。。。」
学校の廊下を歩きながら、大きくアクビをした。
最近なんか疲れてんな・・・俺。
部活、勉強、小野・・・いや、小野瀬は違うだろ。
「けーんとっ!」
後ろからイキナリ頭を叩かれた。
「いったっ!!」
振り向くと、浅川がいた。
「ごめんごめん@やりすぎた*」
ニコニコしながら謝ってきた。
するとこんどは、ニヤニヤした顔で俺のとこに来て言った。
「ねぇ、これ言ったら羨ましがられると思うけど、言っていい?」
「何?言って。」
「あのねー俺、けんとくんのぉー好きな人の!メアドゲットしちゃいましたぁ~」
?!
「お、俺の好きな人って・・誰だよ」
「えっ?こんなとこで言っていいの?!女子に冷たぁい櫻井健杜くんの、初恋の人の名前なんて・・・」
「それはっ・・・!言うなよ。」
「あっ認めたー」
「な、何を」
「フフ・・・今、言うなよって言ったじゃん。言うなよってことは、好きな人がいるってこと~♪」
・・・しまった。
変なこと言っちゃったよ。。。
「いや、別にそんなことは、、、」
「いいっていいって!好きな人ができるのは悪いことじゃない」
「だからっ・・・!!」
俺が最後まで言う前に、浅川が切り出した。
「ったくーしょうがないなぁ~教えてあげるよ~」
??
「えっ何を?」
そう聞くと
『とぼけてんなよ』って言ってるような顔をして俺の耳元で呟いた。
「・・・小野瀬のメアドに決まってるだろっ」
って。
学校の廊下を歩きながら、大きくアクビをした。
最近なんか疲れてんな・・・俺。
部活、勉強、小野・・・いや、小野瀬は違うだろ。
「けーんとっ!」
後ろからイキナリ頭を叩かれた。
「いったっ!!」
振り向くと、浅川がいた。
「ごめんごめん@やりすぎた*」
ニコニコしながら謝ってきた。
するとこんどは、ニヤニヤした顔で俺のとこに来て言った。
「ねぇ、これ言ったら羨ましがられると思うけど、言っていい?」
「何?言って。」
「あのねー俺、けんとくんのぉー好きな人の!メアドゲットしちゃいましたぁ~」
?!
「お、俺の好きな人って・・誰だよ」
「えっ?こんなとこで言っていいの?!女子に冷たぁい櫻井健杜くんの、初恋の人の名前なんて・・・」
「それはっ・・・!言うなよ。」
「あっ認めたー」
「な、何を」
「フフ・・・今、言うなよって言ったじゃん。言うなよってことは、好きな人がいるってこと~♪」
・・・しまった。
変なこと言っちゃったよ。。。
「いや、別にそんなことは、、、」
「いいっていいって!好きな人ができるのは悪いことじゃない」
「だからっ・・・!!」
俺が最後まで言う前に、浅川が切り出した。
「ったくーしょうがないなぁ~教えてあげるよ~」
??
「えっ何を?」
そう聞くと
『とぼけてんなよ』って言ってるような顔をして俺の耳元で呟いた。
「・・・小野瀬のメアドに決まってるだろっ」
って。