シャーベット
「何?おつかい?」

「当たり@よくわかったね」

「だって紙」


泣く幸太を抱いた姉の片手には1枚の紙が。

“にんじん”とゆう文字がはっきりと見える。


「あーなるほどー、、はいでわ、いってらっしゃーぃ」

「無理やりだなぁー。俺帰ってきたばっかだよ?」

「いいじゃーん!幸太が泣くんだもん」

「はいはい」



そーいって俺は買い物に出かけた。

姉に渡された紙と共に@ 歩いて歩いて歩き、スーパーにたどり着く。


ウィーン、、。ドアが開くww


はぁ、、、浩明おじさんくるのか。 

にんじん、じゃがいも、、、?!


俺の視界には、ある人が入った。それは・・・小野瀬だった。


来るんだ、ここ。なんかウジウジしてるよ(笑)//

ふと可愛いと思っちゃったり/////

話しかけるべきか?? 

考えた末、スルーした。 後悔は・・・してない・・・つもり。



買い物を終え、家に着いた。 


「ただい・・」

「けんとー!!!」

千里が走ってきた。



「何?ってか帰ってきてたんだ」

「うん。・・それより!今日、浩明おじさんくるんだってよ~」

「知ってるよ。」

「フフフ」

「気味悪い。シッシッ」


俺は千里に向けて、手を振り払った。


姉(琴美)に買ってきたものをあずけ、自分の部屋に戻りベットに寝転んだ。



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