シャーベット
家に帰ってきた。。。
「ただいまぁー。」
「おかえりぃーーー!!!おねえちゃんっ」
龍が走ってきた。
「りゅうぅーーー!!! 今日は楽しかったぁ??」
「うんっ!!! りっくんとねぇー遊んだんだよぉーおねえちゃんは??」
「おねえちゃんは、れいって仔と遊んだのー楽しかったお☆」
ママも出てきた。
「あらおかえりー@ パパはお風呂に入ってるわ」
「あっそう★ じゃあ、あたし着替えてくる」
「うん^-^」
「りゅうは下で待っててねぇ~」
と、あたしが言うと
「えぇー僕も上行くぅー!」
と、愛らしく言う龍。 なんて可愛いんだ。。。
「おねえちゃん着替えてくるから、着替え終わったら、、、沢山遊ぶじょお!!!」
「やったぁ!!!じゃあ僕、下で待ってるから、早く着替えてきてね♪」
「はいはい★」
ほんと可愛い。。。まだ小学1年生の龍は、食べちゃいたい位可愛いすぎる★
2階に上がり、部屋に戻ったあたしは着替えた。
「はぁ。。。ダメだぁ、、、櫻井のことが頭から離れない、、、」
あたしは着替えて、1階に降り、リビングに向かった。
「おねえちゃん!!! 遊ぼ!」
「はいはい!」
約束どおり、龍と遊んだ。 しばらく遊んでたら、龍は寝てしまった。
「かわいい~」
あたしが龍の寝顔に見入っていると後ろからパパがお風呂から出てきた。
「おかえりーあのん、、、おっ龍はもう寝ちゃったのか。。。」
「そーみたい。疲れちゃったのかな♪」
「じゃあパパは、あっちで本でも読むとするか!」
そう言ってパパは、和室の方に行った。
あたしは、悩んだ末、ママに櫻井のことを最初っから話すことにした。
「ママー、、、ちょっと話があるんだけど。。。」
「なにィ?? 恋バナ??」
「・・・・・」
「ウソよ!冗談!あのんはそーゆうの無理なんでしょー?」
「・・・いやっ実は、、、そっち系のことかも。。。」
「あらびっくり。なになに?? ママに言って見なさいっ」
「あのね。。。」
あたしは、ぜーんぶ言った。 あったことをぜーーーんぶ。