ベストラブ
そのころ夏海はあみに語っていた…、苦笑


「私、絶対負けないんだから!!」

『ハイハイ、、、』

「チョット…まじめに聞いてル~?」

『ってかさ…相談ならあとで聞くし、今いちお授業中…。』

後ろを向いて話す夏海を先生は睨む。


「えへへ~…。先生授業進めちゃってくださぁい」


当然…お昼ご飯が待ちどうしくて、他の授業も集中出来ないまま、

ついにお昼が来た。

この時ハルカが何かをたくらんでるとも知らずに。


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