ベストラブ
学校に着くと、夏海は下駄箱を見た。
カラッポだったハズの靴入れは、少しボロッとしている上靴が入っていた…
(中川サン達…
ちゃんと直してくれてる……。
よかったぁ~)
夏海はその上靴に履き替えると、嬉しそうに階段を登って行った。
教室の前に立つと元気よくドアを開けた!
「おはよ!!」
『おっはぁ!!』
あみの声が返って来る、その後に続いて元気な声が返って来る、
『おはよう!夏海』
ハルカだった…、
夏海は声がした方へ振り向く。
そしたらハルカとあみが机に向かい合わせになる様に、座って話をしてたみたいだった。
夏海は急いで走って行く、すると足に何かが引っ掛かって宙に夏海の体が浮きそうになる…。
きゃあ!!
コケる…。
ドスッ!!
いったぁ……ってあれ?痛くない…?
そう思った時だった、誰かが夏海の体を支えているのが分かった…。
「うわわぁ!!ご、ごめんなさい!!」
あたふたして、顔をあげる夏海。。。
夏海の目にうつったのは…
(慎二…?)
「なぁんだぁ!!慎二じゃん。もう!!わかんなかったよ~」
すると慎二は言い返す、
『なぁんだぁ!!慎二かぁ~ってお前ホントどんくさいな!!もうちょっとで顔面強打してるとこだったぞ!!』
「ごめんなさぁい、以後きおつけまぁす!!」
『よし!!大内君!もう良い、席につきたまえ!』
「はい!!どうもありがとうごさいました~。」
そういった後、2人は顔を見合わせて笑った。
慎二は、こうやってバカやれる男友達で、私にとっても大切な親友みたいなもの♪
毎日何か喋ってたけど最近嫌がらせがあった頃からはあんまり喋ってなかった。
夏海は今度は歩いてあみの席に遊びにいった…とは言っても、夏海の席の真後ろだけどね…。
カラッポだったハズの靴入れは、少しボロッとしている上靴が入っていた…
(中川サン達…
ちゃんと直してくれてる……。
よかったぁ~)
夏海はその上靴に履き替えると、嬉しそうに階段を登って行った。
教室の前に立つと元気よくドアを開けた!
「おはよ!!」
『おっはぁ!!』
あみの声が返って来る、その後に続いて元気な声が返って来る、
『おはよう!夏海』
ハルカだった…、
夏海は声がした方へ振り向く。
そしたらハルカとあみが机に向かい合わせになる様に、座って話をしてたみたいだった。
夏海は急いで走って行く、すると足に何かが引っ掛かって宙に夏海の体が浮きそうになる…。
きゃあ!!
コケる…。
ドスッ!!
いったぁ……ってあれ?痛くない…?
そう思った時だった、誰かが夏海の体を支えているのが分かった…。
「うわわぁ!!ご、ごめんなさい!!」
あたふたして、顔をあげる夏海。。。
夏海の目にうつったのは…
(慎二…?)
「なぁんだぁ!!慎二じゃん。もう!!わかんなかったよ~」
すると慎二は言い返す、
『なぁんだぁ!!慎二かぁ~ってお前ホントどんくさいな!!もうちょっとで顔面強打してるとこだったぞ!!』
「ごめんなさぁい、以後きおつけまぁす!!」
『よし!!大内君!もう良い、席につきたまえ!』
「はい!!どうもありがとうごさいました~。」
そういった後、2人は顔を見合わせて笑った。
慎二は、こうやってバカやれる男友達で、私にとっても大切な親友みたいなもの♪
毎日何か喋ってたけど最近嫌がらせがあった頃からはあんまり喋ってなかった。
夏海は今度は歩いてあみの席に遊びにいった…とは言っても、夏海の席の真後ろだけどね…。