ベストラブ
レジに持って行き、待ってる最中にあみはこんな事を言った。



『ねぇ!!コレを持ってる限り…アタシ達はズットズート親友だからね!!』


そう言うと、夏海の手をとり、自分の小指に絡ませた。




『約束だよ!!』



「う、うん…。」





あみの笑顔につられて、夏海もつられて笑顔になる。



しかし、あみの笑顔はどこか悲しげに見えた。。。



この時、
夏海の鼓動は少し早くなり、さっきの嫌な胸騒ぎが胸をよぎった…。



このあとに起る…
悲劇をまるで、
悟っていたかのように…



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